2020年11月5日、イタリアでのバス向けソリューションに関する最新のソリューションを紹介するオンラインセミナーを弊社主催で開催しました。
紹介の中で、ゲストスピーカーから弊社のプロ意識の高さ、幅広いハイテク製品を提供していることなどが語られ、「5年前に初めて会ったときから、とても印象に残っています。現在、イタリアでは約2,000台のバスにStreamax社のソリューションが導入されていますが、この数は今後も増え続けるでしょう。今後もStreamax社と協力して、イタリアの乗り合いバス市場に貢献していきます。」
また、ゲストスピーカーからDSM(運転手状況監視)・BSD(死角検出システム)、ADAS(高度運転支援システム)、APC(高度処理制御)ソリューションの新規モデルP3などのStreamaxの革新的ソリューションが紹介された後、カスタマーエクスペリエンスプログラムとして、1,400台のMDVRシステムのプロジェクトの背景や、Streamaxソリューションを選んだ経緯などが紹介されました。Streamaxの先進的なソリューションも公開され、夜間にバスのイグニッションをオフにすると、Streamax MDVRが超低消費電力で動作し、デジタルビデオ録画システムのおかげでキャッシュボックスの強盗が撮影できたという話もされました。また、このシステムは警察の中央監視システムと統合されており、緊急ボタンが押されると、即座に警報センターに動画配信されるとのことです。このカメラの広視野角と優れたデザインは、全長8~18メートルのバスやトラムの様々なモデルに適しており、また、これまで実現できなかったバスの前後左右及び車内の同時撮影を可能にしました。
お客様は、初めてStreamaxを知った4、5年前、バス50台にStreamaxシステムを導入した際の記憶を思い出しました。「現在、570台のバスにStreamaxソリューションが搭載されています。これらのバスは当社のオペレーションセンターで運行されており、CEIBAソフトウェアプラットフォームはアラームセンターで24時間365日稼働しています。侵入者警報システムとビデオ監視システムの統合は非常に重要で、運用するのは簡単なことではありませんでしたが、今では当社とStreamax社で完全に管理することができています。」と述べています。"
質疑応答の後、弊社は本社のショールームとつないでインタラクティブなバーチャルツアーを放送し、運転手疲労/離席/携帯電話使用などの検知システム、死角検知システムなど、様々な革新的なソリューションをライブで実演しました。